夏の感染症にご注意下さい。🤧

暑さが本格化する7月は熱中症に目が向きがちですが、実は感染症にも注意が必要な時期です!!特に、ウイルス性の夏風邪や胃腸炎が流行することがありますので、疑われる感染症とその症状・感染拡大防止の方法をお知らせします。


 ・夏風邪(インフルエンザ・新型コロナウイルス・アデノウイルスなど)
  のどの痛み、発熱、倦怠感などが主な症状です。
  長引く場合は咽頭結膜熱(プール熱)などの可能性もあります。
 ・胃腸炎(ノロウイルス・ロタウイルス・細菌性)
  嘔吐・下痢・腹痛が突然発症します。
  食中毒と混同しやすく、職場内感染のリスクがあります。
 ・手足口病(主に子どもに多いが、大人も感染例あり)
  高熱、口内炎、発疹が特徴です。
  家族経由で職場に持ち込まれることもあります。

感染拡大を防ぐ為の対策
 ・手洗い・うがいの徹底(特にトイレ後や食事前)
 ・共有スペースの消毒(ドアノブ、電話、PC周辺など)
 ・体調不良時は無理せず休む(出勤停止の判断も重要)
 ・食事管理(調理後はすぐに冷蔵し、持ち歩きに保冷剤を)
 ・家庭内感染にも注意(お子様の発熱は早めに医療機関へ)


 夏の感染症は「暑さのせいかな?」と思って見逃しがちですが、初期対応が重要です。
感染を拡げないためにも、日頃の予防と体調チェックを意識しましょう。
違和感を感じたら、無理せず医療機関を受診してください。

taumaturgia.doc@icloud.com
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