健康診断とは

健康診断

当クリニックでは、各種健康診断を行っています。当クリニックで行っている健診は次の通りです。なお生活習慣病予防健診は、第2・4土曜日(午前中)も実施しております。また特定健診、後期高齢者健康診査、各種がん検診については、第2・第4金曜の13時より予約健診を行っています。なお予約をされる場合は、健診希望週の月曜日までにお電話にてご予約ください。予約後に健診キットを郵送します。なお窓口(受付)でのご予約も承ります。

生活習慣病予防健診

対象者
協会けんぽ(全国健康保険協会)の加入者で35~74歳までの方
受診方法など
当クリニックで受診を希望される方は、まず希望日時をご予約ください。
費用
一般健診…7,169円
付加健診…4,802円※一般健診とセットで受診される方のみの対応となります。
健診項目
診察、身体計測、血圧測定、尿検査、便潜血反応検査、血液検査、心電図検査、胸部レントゲン検査、胃内視鏡検査

協会けんぽの生活習慣病予防健診をご希望の方は、まずは、当クリニックにお電話でお問い合わせ後、下記生活習慣病予防健診申し込みPDFをダウンロードのうえ、メールまたは、FAXにてお申し込みいただければスムーズにご案内が可能です。

協会けんぽ生活習慣病予防健診

お電話での予約・問い合わせ

072-635-1311
※乳がん検診、子宮頸がん検診、眼底検査については、外部委託となります。また肝炎ウイルス検査は、過去未検査の方で一般健診と同時に受けられる場合のみ可能です。

後期高齢者医療健康診査

対象者
大阪府後期高齢者医療広域連合の被保険者(75歳以上の方)
※対象となる方には、同連合から健康診査のお知らせが送付されます。
受診方法など
当クリニックで受診を希望される場合、事前に電話等で連絡し、日時をご予約ください。受診当日は、後期高齢者医療被保険者証、茨木市健診チケットをご持参ください。
費用
無料(年度内1回に限る)
健診項目
診察、身体計測、血圧測定、理学的検査、尿検査、血液検査、脂質検査、血糖検査、肝機能検査
※茨木市在住の方でがん検診も希望される場合、茨木市健診チケットが必要です。また同健診時に貧血検査等の「追加検査」(無料)や「心電図検査」(受診料100円)も希望すれば受けられますが、その際も茨木市健診チケットが必要となります。詳細につきましては、茨木市の健康福祉部 保険医療課(TEL:072・625・6685)へお問い合わせください。

特定健康診査

対象者
当年度で40~75歳未満の方で茨木市国民健康保険加入者の方
※75歳未満の方は、75歳の誕生日を迎える前日まで
受診方法など
受診は、茨木市が委託する医療機関(当クリニック含む)か、保険医療機関で行われます。当クリニックで受診を希望される場合は、事前に連絡し、日時をご予約ください。対象者となる方には、茨木市健診チケットが送付されます。受診当日は、同チケットと保険証をご持参ください。
費用
無料(年度内1回に限る)
健診項目
診察、身体計測、血圧測定、血中脂質検査、肝機能検査、血糖検査、尿検査
※茨木市在住の方でがん検診も希望される場合、茨木市健診チケットが必要です。また同健診時に貧血検査等の「追加検査」(無料)や「心電図検査」(受診料100円)も希望すれば受けられますが、その際も茨木市健診チケットが必要となります。詳細につきましては、茨木市の健康福祉部 保険医療課(TEL:072・625・6685)へお問い合わせください。

人間ドック

当クリニックでは、自覚症状が出にくいとされる病気、あるいは臓器の状態をチェックするなど、健康診断を目的とした検査を行っています。この場合、保険が適用されることはなく、全額自己負担となりますが、体の隅々までチェックする人間ドックも行っています。なお下記で紹介するコースは3万円となります。

人間ドック(3万円コース)
視力、聴力、便潜血反応(2回法)、尿検査、骨密度検査、動脈硬化検査、血液検査(一般・肝膵機能・腎機能・血清反応・糖質代謝・糖代謝)、呼吸器系検査(胸部レントゲン)、循環器系検査(血圧測定・心電図)、消化器系検査(腹部超音波検査・胃部内視鏡検査(※胃部内視鏡検査は別途10,000円の追加となります)

企業健診

当クリニックでは企業健診も行っています。同健診は、労働安全衛生法(第66条)に基づいて行われるもので、事業者は労働者に対して医師による健康診断を実施する必要があると定められ、また労働者は事業者が行う健康診断を受けなくてはならないとされています。

なお企業健診には、一般健康診断、特殊健康診断など種類がいくつかありますが、当クリニックでは主に一般健康診断の中の雇入時の健康診断と定期健康診断を行っています。それぞれの検査項目などは以下の通りです。

※定期健康診断では、身長・腹囲、胸部X線、喀痰、貧血、肝機能、血中脂質、血糖、心電図の各検査については、医師が必要でないと認めた場合には、省略することができます
雇入時健康診断(雇入時健診)
事業者は常時使用する労働者を雇い入れる際は、その労働者に対して、下記の項目について、医師による健康診断を行わなければなりません(労働安全衛生規則第43条)。
  • 既往歴、業務歴の調査
  • 自覚症状、および他覚症状の有無の検査
  • 身長、体重、視力、聴力の検査、および腹囲の測定
  • 胸部X線検査
  • 血圧の測定
  • 貧血検査(血色素量、赤血球数)
  • 肝機能検査(ALT、AST、γ-GT)
  • 血中脂質検査(LDLコレステロール、HDLコレステロール、血清トリグリセライド)
  • 血糖検査(空腹時血糖、またはHbA1c)
  • 尿検査(尿中の糖、および蛋白の有無の検査)
  • 心電図検査
定期健康診断(定期健診)
事業者は年に1回(深夜業や坑内労働などの特定業務従事者は年2回)以上、定期的に下記項目の健康診断を行わなければなりません(労働安全衛生規則第44条)。
  • 既往歴、業務歴の調査
  • 自覚症状、および他覚症状の有無の検査
  • 身長、体重、視力、聴力の検査、および腹囲の測定
  • 胸部X線検査、および喀痰検査
  • 血圧測定
  • 貧血検査
  • 肝機能検査(ALT、AST、γ-GTの検査)
  • 血中脂質検査(LDL コレステロール、HDLコレステロール、血清トリグリセライド)
  • 血糖検査(空腹時血糖、またはHbA1c)
  • 尿検査(尿中の糖、および蛋白の有無の検査)
  • 心電図検査

がん検診

茨木市が実施するがん検診のうち、肺がん、大腸がん、乳がん、子宮がん、前立腺がんのがん検診を当クリニックで行っています。なお受診時には、茨木市健診チケットが必要となりますので忘れずにご持参ください。また受診時70歳以上の方、生活保護世帯や市民税非課税世帯は、自己負担額が免除になります。詳細は、茨木市の公式ホームページをご参照ください。

肺がん検診

対象者
今年度中に40歳以上になる方
※妊娠中の方は受診不可
とくに喫煙者が受けられることをお勧めします。
検査内容
問診、胸部X線検査、喀痰検査
喀痰検査は、同検査をするのが必要とされる方のみの実施となります。
費用
X線のみ300円、X線+喀痰は500円

大腸がん検診

対象者
今年度中に40歳以上になる方
検査内容
問診、便潜血反応検査(二日法)
健診の実施日に合わせて検査容器を提出する方法がよく行われます。
費用
300円

乳がん検診

対象者
当年度の4月1日時点で40歳以上の女性(2年に1回)
※妊娠中の方は受診不可
検査内容
問診、視・触診、マンモグラフィ
マンモグラフィは、乳房専用のX線装置のことで、乳房全体を撮影することができます。
費用
800円

子宮がん検診

対象者
当年度の4月1日時点で20歳以上の女性(2年に1回)
検査内容
問診、視診、内診、細胞診
子宮がんには、子宮頸がんと子宮体がんがありますが、前者は検診によって、治療可能な初期の段階で発見できる可能性が高いです。
費用
500円

前立腺がん検診

対象者
受診時に55歳以上の男性
検査内容
問診、PSA(前立腺特異抗原)検査
PSA検査は血液検査になります。特定健診、後期高齢者医療健診の対象となる方は、併せて受けられることをお勧めします。
費用
300円

予防接種とは

予防接種

予防接種は、感染症を防ぐためのワクチン接種のことを言います。そもそもワクチンとは、病原体(ウイルスや細菌 など)の病原性を非常に弱くさせた、あるいは無力化させた薬剤のことです。これを体内に接種すると、これまで罹患したことがなかった感染症に対して免疫がつくようになります。ちなみに自然に罹患する場合は、免疫がつくまでに様々な症状がみられるようになるわけですが、ワクチンの場合は病原体がほぼ無力であるため、接種後にそのような症状が出ないまま、免疫を獲得できるようになります。このほか、ワクチン接種後に同様の病原体が体内に侵入したとしても、症状が現れないか、発症したとしても軽症で済むようになります。

当クリニックでは、主にインフルエンザと肺炎球菌のワクチン接種を行っています。そのほかのワクチン接種を希望される場合は、個別にお申し出ください。

インフルエンザワクチンとは

インフルエンザは、インフルエンザウイルスに飛沫感染や接触感染によって罹患し、1~2日の潜伏期間を経て発症します。大半の方はいきなりの38℃以上の高熱と強い寒気に見舞われるようになります。このほか鼻水・鼻づまり、咳など風邪のような症状、関節、全身の倦怠感などもみられます。また小児や高齢者、免疫力が弱い方などは、肺炎など重篤な病気を引き起こすこともありますので注意が必要です。

予防対策としては、手洗い、うがい、マスクの着用などがありますが、最も有効な予防対策と言われているのがインフルエンザワクチンの接種です。なお同ワクチンは単に接種するだけでなく、受ける時期も考慮する必要があります。日本でインフルエンザというのは、毎年12月~翌3月頃までが流行時期とされ、インフルエンザワクチン1回の接種による持続有効期間が約5ヵ月、接種後に効力が現れるまで約2週間程度かかると言われています。そのため、ワクチンをより有効にさせたい場合は、遅くとも11月の中旬くらいまでには受けられるようにしてください。

費用に関しては全額自己負担となりますが、茨木市では、高齢者(65歳以上または、60歳以上で特定の疾患が有る方)を対象に費用の一部を助成しています。詳細につきましては、茨木市の公式ホームページをご覧ください。

肺炎球菌ワクチンとは

肺炎は日本人の死因第5位(厚生労働省「人口動態統計(確定数)2018年」より)となっていますが、その肺炎による死亡者の95%以上の方が65歳以上の高齢者です。また肺炎を発症する原因にはウイルスや細菌、アレルギーなど様々ありますが、成人が発症する肺炎の中で最も多い原因(全体の3割前後)とされているのが肺炎球菌です。そのため肺炎球菌ワクチンは、高齢者の定期予防接種となっており、各自治体では費用の一部助成なども行っています。なお肺炎球菌ワクチン接種に関しては、高齢者でも全ての方を一部助成の対象にしているわけではありませんので、詳細につきましては、お住まいの各自治体の公式ホームページをご覧ください。

なお、肺炎球菌ワクチンの定期接種対象外の方でも全額自己負担にはなりますが、接種を受けることは可能です。また一度でも同ワクチンを受けた方が、前回の接種から5年以内に受けると注射部位に痛みなどが強く感じることもあります。